ジー・プロセス

演奏会のお知らせ

秋の演奏会を下記の通り開催することとなりましたので、ご案内いたします。

2024年10月16日（水）音楽文化ホールベルフォーレ津山（岡山県津山市）

2024年10月18日（金）中津川文化会館ホール（岐阜県中津川市）

出演者プロフィール

ピアノ：兼重直文（Kaneshige Naofum）

山口県生まれ。東京藝術大学卒業。名古屋でのシューベルト生誕200年記念リサイタルなど数多くのリサイタルや室内楽共演＜ワルシャワ国立フィル首席奏者､ニュー・ライプツィヒ弦楽四重奏団､スロヴァキア弦楽四重奏団、マルティヌー弦楽四重奏団＞、元ベルリンフィル首席クラリネット奏者カール・ライスターとの共演、ピアノ協奏曲ソリストや弾き振りなど多彩に活動。1995年津市文化奨励賞、2021年三重県文化功労賞、2023年東海テレビ文化賞を受賞。2023年3月三重大学を退職（在職46年）。現在、三重大学名誉教授。

ヴァイオリン：ビルマン聡平（Sohei Birmann）

兵庫県神戸市出身。東京藝術大学音楽学部を経て、スイス・ローザンヌ高等音楽院卒業。同大学院修士課程修了。ローザンヌにおいて Sinfonietta de Lausanne のアカデミー課程修了。山本彰、工藤千博、澤和樹、清水高師、ピエール・アモイアルの各氏に師事。８歳で京都音楽コンクール金賞奨励賞。全日本学生音楽コンクール（中学の部）第３位入賞。日本演奏家コンクール優勝。YBP 国際コンクール優勝。大阪国際コンクール第３位入賞。２０１６年新日本フィル首席第2ヴァイオリン奏者就任。

ヴァイオリン：森澤麻里江（Marie Morizawa）

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。ヴァイオリンを奥村智洋、松原勝也、漆原朝子、水野佐知香、野口千代光、バロックヴァイオリンを丹沢広樹の各氏に師事。１８年横浜交響楽団と共演。１９年アラン・ギルバートが音楽監督を務めるMusic Master Course Japanにオーディション選抜により参加。２１年東京藝術大学シンフォニーオーケストラプロムナードコンサートではコンサートミストレスを務める。NPO法人みんなのことばアーティスト、古楽アンサンブルconcerto pedemotanoメンバー。

ヴィオラ：吉鶴洋一（Yoichi Yoshitsuru）

６６年鹿児島出身。三重大学教育学部を経て愛知県立芸術大学大学院修了。読売音楽新人賞を受賞。９７年新日本フィル入団。「音楽の贈り物～吉鶴洋一の世界～」や「夢を楽器にのせて」など、子供達との音楽を通した交流を記録した番組が、ケーブルテレビによって制作全国放送された。中津川市では、ユニオンエレックスコンサート（９９年～）、中津川音楽鑑賞会によるクラシックコンサート（０９年～）、中津川市、恵那市の小中学生のための音楽鑑賞会、恵那高校音楽鑑賞会など、また可児市では新日本フィルの主催公演に出演している。１８年中津川市観光大使就任。

チェロ：三宅依子（Yoriko Miyake）

京都府京都市出身。３歳よりピアノを、１０歳よりチェロを始める。桐朋学園大学音楽学部附属高等学校を卒業後、同大学演奏学科を卒業。ショパン国際フェスティバル、宮崎国際音楽祭等に参加。１５年新日本フィル契約団員を経て現在、東京チェロアンサンブル、CrecerEnsemble主宰。オーケストラ、室内楽、イベント、ＴＶなどクラシックに限らず多方面で活躍中。